忍者ブログ

為替!ドル円の値動き! ドル円の為替レートの記録をチャート付で綴る。

RSS TWITTER RssTwitter

スポンサードリンク

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スポンサードリンク

今週のドル円(2011/3/7~2011/3/11)

 今週のドル円は、上げ基調で一時は83円に到達したのですが、週末金曜の雇用統計の結果を受けてから一気に83円前半まで下がりました。
雇用統計の結果は良いものだったのですが、、、
長期金利の下落が関係しているのでしょうか。

しかしこの週末、前原外相が辞任を表明しました。
明日の為替相場に影響があるのか気になるところです。
次の総理は前原と市場から期待されていたようであるしこれがなくなるということから、そして政情不安定を嫌気しての円売りも予想されます。

また、モルガン・スタンレーが以下のようなことを言っています。
モルガン・スタンレーが3日に発表した報告によると、デフレ脱却のため、日本銀行は追加的な金融緩和策を講じる可能性が高く、これによりキャリー・トレードが活発化し、日本円は「最悪」の通貨になる恐れがある。また、政界の行き詰まりも円下落の可能性を強めているという。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
月曜から円は売られていくのでしょうか、、、

以下に来週の米国経済指標を載せているのですが、前半にはあまり重要な指標の発表がありません。
しかし、このゴタゴタした週末要因で大きく動きそうな予感がします。


日付・曜日 指標
3 / 7(月) 消費者信用残高
3 / 8(火) IBD/TIPP景気楽観度指数
3年債入札(320億ドル)
3 / 9(水) 卸売在庫
週間原油在庫
10年債入札(210億ドル)
3 / 10(木) 貿易収支
週間新規失業保険申請件数
財政収支
30年債入札(130億ドル)
3 / 11(金) 小売売上高&【除自動車】
ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
企業在庫



PR

スポンサードリンク

今週のドル円(2011/2/28~2011/3/4)

 先週のドル円は下げの連続でした。
どうやらドルが売られた原因の一つに、米国長期金利の下落があるようです。
先々週、米国長期金利は急上昇したのでその調整があったのかもしれません。

このままドルは下落するのか、それとも先週の動きは単なる調整で上昇していくのかを見極めて、まずはドル円の方向性を掴む必要があります。

日足チャートを見る限りでは、ここが一端の踊り場になりそうな感じもしています。

さて、今週は様々な重要な指標が発表されます。
とりわけ今日は、24時に発表される中古住宅販売保留の結果を注視したいところです。
今週の流れを掴むきっかけになると思います。


日付・曜日 指標
2 / 28(月) 個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
シカゴ購買部協会景気指数
中古住宅販売保留
ダラス連銀製造業活動指数
3 / 1(火) ISM製造業景況指数
建設支出
バーナンキFRB議長の証言
【半期金融政策報告in上院銀行住宅都市委員】
3 / 2(水) チャレンジャー人員削減予定数
ADP全国雇用者数
バーナンキFRB議長の証言
【半期金融政策報告in下院金融サービス委員】
週間原油在庫
ベージュブック(地区連銀経済報告)
3 / 3(木) バーナンキFRB議長の発言
週間新規失業保険申請件数
第4四半期非農業部門労働生産性/単位労働コスト
ISM非製造業景況指数
3 / 4(金) 雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
製造業受注指数
イエレンFRB副議長の発言


Clear