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為替!ドル円の値動き! ドル円の為替レートの記録をチャート付で綴る。

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来週のドル円(2011/2/7~2011/2/11)

 今週のドル円は下げ基調にあったのですが、週末の雇用統計からの流れにドラマがありましたね。
雇用統計において、非農業部門雇用者数の結果が予想より大幅に悪く、ドル円はドル売りに向かったのですが、その直後に前月発表分の数値の修正や失業率の大幅改善で、ドルが買い戻されました。

もしかすると、これまでドル売り基調だったのですけれど、今週末のことでドル買い基調に戻ったかもしれません、、、

今週はドルさえ売っていれば利益を出すことができたのですが、来週は、マーケットの動きに注視してトレードを行っていかないと火傷をしそうです。


さて、来週の指標になります。
来週の前半は特に注目されるようなことは何もありません。
ただし、最近、サプライズが多いので、慎重になりたいものです。


日付・曜日 指標
2 / 7(月) 消費者信用残高
2 / 8(火) 3年債入札
2 / 9(水) 週間原油在庫
10年債入札
2 / 10(木) 週間新規失業保険申請件数
卸売在庫
バーナンキFRB議長の議会証言【下院委員会】
30年債入札
財政収支
2 / 11(金) ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】


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来週のドル円(2011/1/31~2011/2/4)

 先週の為替マーケットは波瀾万丈なドラマを見ているように激しく動きましたね。
FOMCは予定されていたことですが、サプライズなイベントがありました。

何と、S&Pの日本のソブリン格付けが「AA-」に格下げられました。
このことで、一気に円が売られました。

しかし、日本のソブリン格付けが格下げられたといっても、100が99.9になるようなものだと思うのですよね。
それを意識してか、円が売られた次の瞬間、再び円が買い戻されました。
そして、円が売られる元の水準で今週のマーケットを閉じました。

突発的なイベントで元の水準に戻っただけであるので、今週は、今後、どのようにドル円が動いていくかということを判断する基準にならないような週だったように思います。
来週も今週同様に、慎重にマーケットと向き合っていく必要がありそうです。


日付・曜日 指標
1 / 31(月) 個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
シカゴ購買部協会景気指数
2 / 1(火) 建設支出
ISM製造業景況指数
2 / 2(水) ADP全国雇用者数
週間原油在庫
2 / 3(木) 週間新規失業保険申請件数
第4四半期非農業部門労働生産性/雇用コスト指数
ISM非製造業景況指数
製造業受注指数
バーナンキFRB議長の発言
2 / 4(金) 雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率


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